国際医療福祉大学 金丸こども園は、国際医療福祉大学の大田原キャンパス北側隣接地に、2017年に開設しました。
保育室はすべて日当たりのよい南向きに配置。乳児および病児保育室は床暖房を設置し、冬でも快適な環境です。また、園児がのびのびと遊べるよう、大型遊具や畑を配置した広い園庭を整備しています。
定員は80人で、0～2歳児の乳児保育を実施するとともに、3歳以上の幼児については教育的時間を設定し、保育と教育の機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園として運営しています。
また、特別保育として看護師を配置し、那須地区では初めてとなる入園児以外の乳幼児も対象とした「病児・病後児保育」や、自園における保育中の体調不良児を保護者の方がお迎えに来るまでの間、看護する「体調不良児保育」を実施しています。
さらに、大田原市内では初めてとなる「休日保育」を実施するとともに、「延長保育」を実施することにより仕事と保育の両立を支援しています。
同じ大田原市内のグループ関連施設、なす療育園と連携して「支援児保育」に積極的に取り組むなど、多様化する保育ニーズに応えられる総合的な教育・保育施設をめざしています。

施設概要
開設年月：2017年4月
敷地面積：8,336.90㎡
延床面積：1,122.96㎡