事業案内 BUSINESS

医療事業紹介 MEDICAL

医療法人財団 順和会 山王メディカルセンター 東京地区

病床数:16床

2009年に開設した山王メディカルセンターは、予防医学センターにおける人間ドック・健診や人工透析センターでの透析医療をはじめ、多彩な専門外来(脳神経内科・消化器内科・循環器内科・乳腺外科など)を取りそろえた施設です。2021年からは「声」を専門に治療する国際医療福祉大学 東京ボイスセンターの外来診察を開始し、より充実した診療体制となりました。
入院では長期療養にも対応しており、必要に応じて、総合的な診療科を配備した近距離の山王病院、同じ港区内にあるグループ病院の国際医療福祉大学三田病院とも緊密に連携しています。
プライバシーを重視した全室個室の病室や最上階にある見晴らしのよい開放的なレストランなど、洗練されたサービスと質の高い医療の提供に努めています。

 

予防医学センター(人間ドック・健診)

経験豊かな医師と専門スタッフが、PET-CT、3.0テスラMRI、80列マルチスライスCT、デジタルマンモグラフィなどの高度な医療機器を駆使し、質の高い健康チェックを行っています。日帰りコース・宿泊コースからご希望のコースをお選びいただけるほか、オプション検査も充実しています。人間ドック専用フロアで、落ち着いた雰
囲気の中、快適にリラックスして受診することができます。検査の結果、二次検査や精密検査が必要な場合は、当院をはじめ山王病院の専門外来を受診いただくことにより、万全なフォローアップが可能です。疾病の早期発見とともに、早期治療にもつながる迅速でスムーズな対応を行っています。
 

人工透析センター

他部門から独立した透析専用のフロアにあり、ゆったりと治療を受けていただけます。当院の血管外科外来と連携しており、専門医による定期的なシャントエコー、経皮的シャント拡張術、血管再建術等の手術を行い、バスキュラーアクセス管理にも努めています。また、その後の管理・治療も血管外科外来で行っています(予約制)。
 

国際医療福祉大学 東京ボイスセンター

東京ボイスセンターは、耳鼻咽喉科領域の中でも特に、喉頭疾患、音声障害など「声」を専門に診断・治療・リハビリテーションを行う日本で初めての施設です。副院長の渡邊雄介センター長のもと、経験豊かな医師と言語聴覚士の充実した布陣で、音声外科手術や音声リハビリテーションなど専門性の高い医療を提供しています。
 

リウマチ・膠原病内科

針谷正祥院長が部長を務める当科は、患者数の多い関節リウマチや痛風に対する先進的な治療を中心に、多岐にわたるリウマチ性疾患の専門的な診断と治療を行っています。
当科での関節リウマチの治療は、薬物治療が中心ですが、山王病院の整形外科/リウマチ科およびリハビリテーションセンターとも連携しており、さまざまな合併症にも対応しています。
 

療養入院

高齢者や慢性期の治療ステージにある方が、長期にわたる療養を目的とする入院期間に制限のない長期療養入院。また、2日間から可能なショートステイ(短期の入院)もご利用になれます。
院内に専用のリハビリテーション室を設け、山王病院とも連携した専門スタッフによる充実したリハビリテーションを行っています。
 

診療科目

内科、脳神経内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内分泌代謝内科、リウマチ・膠原病内科、腎臓内科(人工透析)、呼吸器内科、心療内科、アレルギー内科、外科、脳神経外科、乳腺外科、血管外科、婦人科、耳鼻咽喉科、放射線科
 

センター方式

予防医学センター(人間ドック・健診)、人工透析センター、国際医療福祉大学 東京ボイスセンター
 

施設概要

施設基準

有床診療所入院基本料1、看護配置加算1、医師配置加算1、夜間緊急体制確保加算、夜間看護配置加算2、感染対策向上加算3、医療安全対策加算2 他
 

各種認定

全日本病院協会人間ドック認定施設、日本脳ドック学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定指導施設


開設年月:2001年1月 ※2009年10月、山王メディカルセンターとして開院
敷地面積:1,200.22㎡
延床面積:7,034.09㎡
  • 1階待合ホール

  • 病室Aタイプ

  • 予防医学センター待合

  • 透析室

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